出版という仕事柄、取材のために中東や欧州を訪れる機会がありました。しかし、コミュニケーションはもっぱら現地語の通訳を介していたため、通訳がいなくなるとサッパリ会話が続きません。街で市井の人々に話を聞くにも中途半端に終わってしまいました。「これではいけない」と、世界共通語である英語を勉強しようと一念発起。もともと英語嫌いだったのでなるべく面白く学べるものを探していたところ、書店で時事英語マンスリーを発見。「これだ!」と思い、教室を訪ねました。 |
 |
初級からお世話になりましたが、最初は「聞き取れない・単語が分からない・文章が作れない」の三重苦。予習をして授業についていくのが精一杯でした。そこで、出てきた単語は全て覚えてやろうと思い、テープを聞いて発音を頭に叩き込んだあと、その週に勉強したテキストの文を一日10回ずつ音読。その後、中級コースに移り、同じ方法で語彙力の強化に努めました。 |
 |
学習の効果が実感できたのは、半年後に久々に英字新聞を読んだとき。以前は辞書なしでは一歩も進めなかったのに、多少わからない単語があっても読み飛ばし、記事の大まかな意味がつかめるようになったのです。最近では、わからない単語の率も次第に減っていき、同僚に「こんなことが書いてあるよ」と説明することもあるほど。教室では話題の事件を題材にして、単語や表現を学ぶので、新聞やラジオニュースがそのまま復習材料になるのです。これは効率の良い勉強法だと思いました。勉強を始めると、映画や音楽鑑賞も含め、日常のどんな場面でも英語を学ぶ機会に転化できる(しかも楽しく!)――英語嫌いだった私にとって、これは大きな発見でした。 |
 |
日本語と英語のニュアンスの違いを教えて頂いたことで、月並みな挨拶だけでなく、中身のある話や、自分の意見が言えるようにもなりました。先生のアットホームな雰囲気作りや、様々な年代・業種の方との交流も楽しく、長く続けられそうな学習法に出会えて本当に良かったと思います。 |
|